わんことアロマと手ごねパン

16祭で天使になったさくらちゃんの思い出と、凪くんとの暮らし。 パン教室の様子などゆるゆると綴って行きます。

さくらちゃんが体調を崩して病院へ行った時も、
お家に帰ってさくらちゃんを看取った時も、
ママの側にはさくらちゃんが繋いでくれたお友達がいました。

看取った翌日も、お友だちが次々さくらちゃんに会いに来てくれました。
お見送りの時も、お友だちが一緒でした。

そして、次々と届くお花に心を癒される毎日です。


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手前がティンちゃんママからのお花です。
上の右側のブリザードフラワーはふっくんママから、左側はミルちゃんママから
いただきました。

今日はさくらパパからもお花が届きました。
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パパらしく一言「さくらへ」とメッセージがありました。

今日もお友だちが、
ピザを持って職場のお昼休みに一緒に食べようと来てくれました。
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お昼はお友だちと一緒にいただきました。

その後も、パトママがあんドーナツを持って仕事帰りに寄ってくれました。
遠くからメールで毎日心配してくれている穂高ママ、いつもありがとうございます。
さくらちゃんが繋いでくれたご縁で、ママは毎日寂しがらずに過ごせています。

今朝も朝一番に凪くんが向かうのは、さくらちゃんのベッドです。
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その後は大きい公園までお散歩に行きました。
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帰ってきてご飯を食べたらまた、ベッドへ行って気持ちよさそうに寝ていました。
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凪くん、さくらちゃんといつも一緒だね。
明日は大掃除頑張ります。

さくらちゃんがいなくなった翌日のことです。
朝起きると、さくらちゃんが最後まで寝ていたベッドへ行き、
そこで寝そべっていました。
さくらちゃんの匂いがするのでしようね。
そんな凪くんを見て、ママはまた、涙が出ました。
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16祭のお誕生日にいただいたものです。
最期はこの上に何枚か敷物を重ねたうえで寝ていました。
少しでも息がに楽になるようにと頭を少し上にしてあげました。
上に敷いてあた物はさくらに持たせました。
仔の敷物も洗濯しようかと思ったのですが、凪くんが寂しがってはと思い、
天日干しにしました

いつもさくらちゃんが寝ていた大きなベッドは、カバーを洗濯しました。
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クッションにはまだ、さくらちゃんの匂いが残っているでしょうね。

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このベッドは二人でよく寝ていました。
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ママもテレビを見るときよく使っていました。
家族みんながよく使っていたさくらちゃんのベッドです。

さくらちゃんを探し回って、キューキュー鳴いてた凪くんですが、
このベッドを出してあげると
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安心したのが、気持ちよさそうに寝ていました。
きっと、さくらちゃんも側にいるんだと思います。凪くん良かったね。

昨日は、さくらちゃんのフリスビー友達のミルちゃんママさんが来てくださいました。
ミルちゃんは今年の2月に虹の橋を渡りました。
さくらちゃんが若かったころ、一緒にフリスビーをしていた仲間です。
フリスビー大会の思い出話をして、少し気持ちがほっこりしました。
あの頃は自分たちもワン子さんたちも若かったね・・・と。

今年は1月にフリスビーのお友達のティンちゃんが、
もうすぐ15才という時に、虹の橋を渡り、
悠悠くんも11月もうすぐ15才という時に虹の橋を渡りました。
一番年上のさくらちゃんが一番後で虹の橋を渡りました。
今頃は、みんなて゛お空の上のフリスビー大会かな



ママが小さな氷をお口に入れている時、突然、お空の住人になってしまった
さくらちゃん。
亡くなった直後は、目も口も半分開いていました。
苦しまずに逝ったとはいえ、その表情はあまり穏やかに見えませんでした。
弟ファミリーが来てくれて「お姉ちゃん、さくらの目をずっと撫でてあげるといいよ。」
って教えてくれました。
それからずっと、話しかけながらさくらの瞼を撫でていました。
そうしたら、いつの間にか目を閉じてくれました。
それからもずっと撫で続けていて、ふと、口元を見たら、
お口もちゃんと閉じてくれていました。
ママの思いを亡くなってからも聞いてくれたさくらちゃんでした。

その日は、さくらちゃんに会いにたくさんのお友達が来てくださいました。
まだ、暖かいさくらの体をみなさん愛おしそうに撫でてくださいました。
葬儀の手配は弟がしてくれました。
遺体の安置のために必要なドライアイスのことを
桜ちゃん楓ちゃんパパに教えてもらうと、
すぐにパトママが手配してくださいました。

綺麗な体でお空に行けるようにと、最期のエンゼルケアはU母がしてくださいました。
ママはただ茫然とさくらに寄り添うことしかできませんでした。
綺麗になって、安らかなお顔になって眠っているようなさくらちゃんでした。
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二晩凪くんと一緒にさくらちゃんに添い寝しました。

段々冷たくなって硬くなて行くさくらちゃんの体を、ずっと撫でていました。
お鼻と肉球だけは最後まで生きていたときと同じ感触でした。
お鼻が乾燥しないようにクリームを塗ってあげたり、
肉球にクリームを塗ってあげたりしていました。

お別れの朝は、伸びていた爪を切ってあげました。
切った爪は大切に持っておこうと思います。

寝ているようなさくらちゃんを見ながら、この艶々、ピカピカの体が
もうなくなってしまうのかと思うと
胸が痛みました。

午後3時半お迎えの人が来てくださいました。
さくらちゃんが育った家を出て行きました。
さくらちゃんには、手作りのわんバーグ・おやつ・大好きなおもちゃ
いただいたドレス・たくさんのお花
雨でも遊べるようにレインTシャツ
暑くないように夏用の服を持たせ、
ママと又会えるように赤いリボンは首に付けました。
私もすぐにお別れの場所までアミママと弟ファミリーと行きました。
そこには先に、パトママとラッキーママが来てくださっていました。

そこで、さくらの最期の食事として、みんなて゛かわるがわる花弁にお水を付けて
口に持って行きました。
また、ご縁があるようにとさくらの胸の上に5円玉をおいてあげました。
儀式が終わり、本当に最後のお別れの時、
ママはさくらにしがみついて嗚咽していました。
もう、この体が無くなってしまうんだと思うと、受け入れられなくなりました。
でも、さくらを迷わすわけにはいかないので、
「大好きだよ。ありがとう。」と何度も言ってお別れしました。
午後4時頃お空へと旅立ちました。

数時間後、変わり果てたさくらちゃんと再会しました。
ひとつひとつ丁寧にお骨を骨壺に納めました。
立派な犬歯も歯も揃っていました。
お空でも一杯ご飯が食べられるようにと納めました。
爪のお骨もきれいに残っていました。
お空でも走ったり、泳いだりできるようにと納めました。
そして、とっても小さくなったさくらちゃんとお家に帰ってきました。
バウちゃんママもお家へ来てくださいました。
アミちゃんママとバウちゃんママとさくらの思い出話をさせていただいて
すこしほっこりしました。
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ママの最愛の娘さくらちゃん、可愛い可愛いさくらちゃん、大好きだよそして、
これからもずっとずっと一緒だよ。










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