わんことアロマと手ごねパン

16祭で天使になったさくらちゃんの思い出と、凪くんとの暮らし。 パン教室の様子などゆるゆると綴って行きます。

2017年11月

今朝のお散歩は、凪くんの一人っ子散歩でした。
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凪くんだけだと、凪くんのペースでお散歩できます。
いつもはさくらちゃんに合わせてくれてるので、
行きたいところへ行けないこともあります。
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でも、今日は凪くんペースです。
凪くんのお散歩が終わって、次はさくらちゃんです。
今朝はあまり調子が良くないのか、エレベーターで下まで行って、外に出て植え込みの匂いを嗅いだらすぐに
エレベーターの方へと戻って行きました。
ご飯を食べるのかなと心配でしたが、久し振りに立ってご飯を食べてくれました。
カリカリフードに缶詰フードをトッピングしました。(1回目のごはん)
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寝起きのさくらちゃんです。
この後、缶詰とチーズとゆでたまごと焼き芋を食べました。(2回目のごはん)
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ごちそうさまのさくらちゃん。

凪くんはおもちゃで遊ぼうとママを呼びに来ます。
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お部屋の中で、レトリーブして遊びました。
後は日向ぼっこしておもちゃのお魚さんと寝てました。

買い物に出かけている間に、モモちゃんママがさくらちゃんにと沢山の差し入れを持ってきてくださいました。
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沢山ありがとうございました。
せっかく来ていただいたのに留守にしていて、ごめんなさい。

晩ごはんは、ヤギミルクで煮た軟らかささ身・豚肉とささ身の炒めたもの・チーズ・ヨーグルト・焼き芋を食べました。(3回目)
昨日は出なかったが、晩ごはんの後に出ました。いいでした。
その後は10時頃まで寝ていました。
そして、4回目は茹でたささ身を1本と3/4食べました。
ママの思いが届いたのか今日はも出たし、ごはんも立って昨日よりたくさん食べてくれたのだと思います.
食べて寝て、体力を温存しておこうね。






昨日は、あまり食欲がなかったさくらちゃんでしたが、

今日はなぜか、さくらちゃんの側から離れない凪くんです。
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さくらちゃんは、少し迷惑そうですが・・・
何度も凪くんを抱っこして離すのですが、いつの間にかまた、くっついて行きます。
凪くんも何かを感じ取っているのかな?

さくらちゃんの現状を正視して、何が一番良いのか冷静に考えました。
色んな状況を想像して、冷静ではいられないこともありましたが、何が一番ペストなのかと考えた結果
手術を受けることにしました。

脾臓破裂の危険性があるのを知っていながら、
何もせず放置して本当にいいのかということです。
脾臓破裂の怖さは、想像以上でした。

幸いさくらちゃんは、一昨日の夜まで、ご飯もしっかり食べて、
お散歩も普通に行けてました。
今なら、手術出来ると思いました。

昨日、さくらが身をもって「わたしは、しんどいの」って教えてくれたから、
脾臓の腫瘍が破裂前に分かったのです。
そうやってさくらちゃんが出してくれたサインをしっかり受け止めて、
改善してあげることが私のしなければならないことだと気づきました。
思い悩むことも無駄なことではありません、
大切な大切なさくらちゃんのことですから。

決めたからには、前へ進むのみです。
そして、今、私にできることはただ一つ、手術までにしっかり食べさせて栄養と体力を付けてあげることです。
カリカリフードは食べなくなったので、さくらちゃんが食べそうなものを色々買ってきました。
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この中に、さくらちゃんの好きなものが入っていればいいのだけれど。

昨日、胃腸の動きをよくするお薬を処方してもらったので、
少し食べる意欲がでてきたようです。
今朝は、短いけれど
お散歩に行き、鶏むね肉・レトルトフード・缶詰フード・チーズ・ヨーグルト・玄米パフなどを少しずつ食べました。
食事を少しずつ、何回もあげるといいとのことでしたので、そんなふうにあげてます。

さくらちゃんを信じ、主治医を信頼し、自分の決断に自信を持ち、手術に挑みます。




今日の夕方までまで何の変りもない、いつもの1日でした。
今朝は、ゆっくり起きて宮散歩に行きました。
朝起きた時、いつもよりあんよがちょっとおぼつかないなともいましたが、
宮に着くといつも通りマイペースにお散歩を楽しんでいました。

凪くんも、久し振りにフリーにしてもらって喜んでいました。
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お天気も良く空がとてもきれいでした。
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散歩から帰ってから、さくらの様子がいつもと少し違いました。
呼吸が荒くハーハーといってました。
ハーハーはいつものことなので、少ししたら治まるだろうと思って見ていたら
ハーハー言ってる舌の色がいつもより白っぽく感じました。
唇をめくって歯茎も見るとやっぱり白っぽい感じでした。
心配しているうちに、ハーハーが治まり、スースーと寝始めたので、
朝ごはんの支度が済むまでそっとしておきました。
ご飯の用意が出来たので持って行くと、全く口を付けず、大好きなヨーグルトも顔を背けてしまいました。
そして、また、寝てしまいました。
寝ているときは、呼吸も普段通りだったので、そっとしておきました。
いつもなら、寝ている時手足をさわると暖かいのですが、今日はずっと冷たいままでした。
やっぱりなんかおかしいと思ったので、ちょうど来てくれてた悠悠くんのママにお願して
一緒に病院へ行ってもらいました。
行く前にいいも出ました。
主治医の先生に診てもらいました。
様子を説明するとすぐにエコー検査になりました。
結果、脾臓に大きな腫瘍(直径6cmぐらい)が出来ていることが分かりました。
もしかしたら、朝調子が悪くなった時少しの出血があったのかも知れないと・・・
少しの傷なら、内臓には幕があり臓器が傷つくと、それが傷にくっついて塞いでくれるそうです。
出血した血液は少しなら体内に吸収されるそうです。
それでかどうかは分からないけど、夕方には舌も歯茎もピンク色に戻ってました。
腫瘍が見つかってしまったので、今後どうするのかを決めなければなりません。

選択肢は2つ。
1つ目は、そのまま放置して自然に任せる。
リスクとしては、脾臓がいつ破裂してしまうか予測できないこと。
破裂してしまったらどうも出来ないこと。
胃にくっつくような場所なので、痛かったり食べられなかったりする。
さくらの年齢を考えると、そのままにしておいてもいいのかも知れません。
先生には、破裂してしまったらどんな風になるのか?
さくらが痛みを感じたり苦しんだりするのか?
日常生活ではどんなことを注意してあげればよいのか?
など・・・
効きたいことはたくさんありました。
一つ一つ丁寧に応えてもらいました。

2つ目は、手術で脾臓を摘出すること。
リスクとしては、手術中に亡くなる可能性は0ではないこと。
麻酔については、薬も良くなっているのであまり心配はない。
手術自体は難しいものではなく、短時間で終わる。
後は、体力の問題。
さくらが12才ぐらいなら、あまりリスクもないのだが、
もうすぐ16才となるとリスクも高くなる。
正直なところどれぐらいの確率ですか?
50%ぐらいです。
手術をしてうまくいけば、破裂することは避けられる。
ごはんも食べられるようになる。
腫瘍がもし癌であれば、ほかの所に転移の可能性もある。

どちらにしても、リスクはつきものだと、私は思います。
だから、今日は決断できずに帰ってきました。
明日にはお返事しなければなりません。

一番早く手術できる日は30日木曜日と聞きました。
先生には、一応手術が出来るように準備だけしておいてくださいとお願いして
帰ってきました。

これが、破裂の危険性のないものだったら、間違いなく手術することはしないと思います。
これが、どこかに出来た癌であったとしても、積極的治療はしないと思います。
そう決めているから。

でも、破裂するかもしれない、破裂しないかもしれないどっちか分からない・・・
だからとても悩むのです。

さくらにとって何がベストなのか?
何が一番負担が無いのか?
もし、自分がさくらと同じ病気ならどうしてほしいのか?

今のさくらを見ていると、手術も頑張れそうに思う。
少なくとも破裂の心配はなくなり、ごはんも食べられるようになると思う。
私の願いは、病気であっても、ごはんを食べて欲しい、
お腹いっぱいになってほしい・・・
もう少し一緒にいて欲しい・・・
考えても考えても心は揺らぐばかりです。



朝のお散歩はご近所です。
イメージ 1調子よく歩き、いいも出ました。
朝1番のがいいとホッとします。


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凪くんは、朝ごはんを食べてくれるとホッとします。
今朝はしっかり完食でした。

ふたりともご飯を食べて、休憩したら
凪くんをトリミングへ送り届け、次にさくらちゃんを動物病院へ連れて行きました。
さくらちゃんの角膜の小さな傷がその後どうなっているのかを診てもらいました。
まだ、完全には治っていないのでね目薬をもらって来ました。
病院から凪くんを迎えに行ったらもうお昼になっていました。

お昼ご飯を食べて、太鼓のお稽古へ行きました。
今日は発表会の楽譜をいただきました。
頑張って覚えなければ・・・・
今日はお稽古に力が入りました。

朝から忙しく1日が過ぎて行きました。

さくらちゃんは15才11ヵ月1日になりました。

11月23日はさくらちゃんの記念日です。
お腹を壊すこともあったけど、今日15才11か月を迎えることが出来ました。
今朝のさくらちゃんです。
昨日の夜はまた、Pさんだったけど、元気にお散歩に行けました。
朝ごはんも残さず完食でした。
いよいよ16才に向けてのカウントダウンだね。
これからも毎日、よく食べて、よく寝て、しっかり歩いて、いいが出ますように。

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凪くんも25日には12才11ヵ月になるね。

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仲良く並んで歩いています。

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ふたりの朝ごはんの支度をしていると、凪くんさくらちゃんにくっついてます。
この後、さくらちゃんがちょっと動いたら、凪くんが「ガウッ」と言ったので、
さくらちゃんはびっくりしてママの所へ来ました。

自分からくっついていってそれは無いでしょう凪くん。
また、ママに叱られました。本当に困ったちゃんです。



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