今日はさくらちゃん15才8か月の記念日です。
この日を無事に迎えられたことに感謝です。
さくらちゃんありがとう。大好きだよ。
:今朝のさくらちゃん、起きているのにハーハー言ってないのです。
朝ごはんも完食しました。
ママの手作りのヨーグルトもしっかり食べてくれました。
体の中から元気を引き出すあのヨーグルトです。
昨日のセカンドオピニオンについて、
少し長くなりますが書き記しておこうと思います。
診察はさくらが車を降りて受付へ向かう時からすでに始まっていました。
(pm5:00頃)
待合室の入口でいきなりさくらの目がほとんど見えてないことを指摘されました。
私は見えていると思っていたのショックでした。
この後もショックなことが続きます。
凪と比較してくださったので、私にもはっきりと事実が伝わりました。
他に患者さんがいなかったので1番に診ていただけました。
院長先生がずっと観察しています。
診察室に入ると飼い主の私に矢継ぎ早に質問が飛んできます。
その一つ一つに満足に応えられない自分に気づき情けないと心底思いました。
さくらのことは何でも知っているはずだったのに・・・
実は何も分かっていなかったんです。
ダメダメ飼い主です。
これまでかかってきた獣医さんで、私に対しての情報提供が少なすぎました。
ほとんどの答えが加齢によるもの・・・
それに納得していた自分・・・
もっと疑問を持っていたら、もっと早くさくらちゃんの体の中で起こっている変化に
気づけたのかも知れません。
でも、手遅れにならない時間にセカンドオピニオンを受けられたことに感謝しなければなりません。
さくらが昨日約4時間ほどかけて検査した項目は
1.レントゲン検査 2.血液検査 3.血球検査 4.血液炎症CRP検査
5.生化学検査2種類 6.尿ペーハー検査
7.心電図検査6回 でした。
便を持って行けなかったので下痢の原因は分かりません。
今回の一番の目的はさくらのハーハーという息遣いがなぜ起こっているのか?
ということでした。
レントゲン検査から首の骨と背骨の異常が見られ、肺胞の先の方が膨らんでいることも分かりました。
首があまり上がらず無理な姿勢での呼吸なのでハーハー言ってる間かも知れない。
また、肺胞は膨らんだり縮んだりするのだが、膨らんだままなので酸素がうまく取り入れられないかもしれない。
背骨(馬尾と言われる部分)の異常が見られる。
しっぽをあまり振れない。
血液検査から炎症反応を示すCRPの値が高いことから、体内のどこかに炎症を起こしているところがあるらしい
詳しい場所は分からない。後カルシウムの数値が高いのも気になるとのことでした。
心電図もさくらが寝ていて目が覚めた直後に取ってくださいました。
結果、わずかな異常 心不全の疑いありでした。
病院でも診察時間が長かったのでよく寝ていました。
一緒に行った凪くんもとてもおりこうさんでした。
家でできること
その1 室温管理。さくらちゃんがハーハー言わない温度を見つけること。20℃ぐらいまでなら下げても大丈夫だ
そうです。扇風機も使いましよう。
その2 お散歩は控えて安静状態を保つこと。暑い間はしばらくお散歩無しです。
家の中で立ったり座ったり歩いたりでも運動になるとのことです。
その3 呼吸が荒い時、安定剤(座薬)を入れてみて様子を見ること。
今回、セカンドオピニオンを受けて初めてさくらちゃんの体で起こっていることの何分の1かが分かりました。
これからしっかり様子を見て、さくらの症状とじっくり付き合って行こうと思います。
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