11日以来お水以外口にしていない凪くん。

今朝、予定通りネオベッツVRセンターへ検査に行って来ました。
検査が始まるまでの間「大丈夫、きっと大丈夫」と言いながら、凪くんをずっと撫でていました。

看護士さんによる問診と体重測定。
この間やっと7.7キロまで増えていたのに、7.2キロに減ってました。

担当医は、望月俊輔先生に決まりました。
先生による問診・触診・聴診・神経の検査が終わった多段階で、
嘔吐・眼振・ふらつき・右斜頸の症状から前庭障害が考えられる。
前庭障害には末梢性(突発性・炎症)と中枢性(脳腫瘍・脳梗塞)があり、それを調べるには
MRI検査とCT検査が必要で、全身麻酔をして行う。
今は、体力のない凪くん、年齢的にもリスクがある。

前庭障害の場合は検査をしても異常が全くないという結果が出るということです。
異常がないことが分かって診断が前提障害ということ。
突発性(原因不明)の場合は時間と共に良くなって行くということでした。
説明の後、「検査をしますか?」と尋ねられ、即「しません」と答えました。

眼振は日に日に無くなってきて、今日は全くない状態です。
だから、少しずつ回復してきていると思います。
無理にリスクの高い検査は、凪くんの体力を奪うだけだと思います。
だからしません。

その後、エコー検査・レントゲン検査へと進みました。
結果、膵炎は間違いなかったようです。
心配だった肝臓については、今のところ重大な疾患は無し。
門脈シャントも無し。
心臓の弁が少し緩んでいるが、年相応なので治療しなくても良い。
このことから、膵炎の治療をしつつ
前庭障害がひどくならないか
経過観察をしていくことになりました。
酷くなった場合はすぐに連絡するということで、検査が終わりました。

凪くん、検査、お疲れさんやったね。
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帰ってきて、お水を飲んでくれました。
お水にハチミツを少し入れてあげました。
足をあげて用を足せるときも増えてきました。

ご飯を食べるかなと、鶏むね肉をボイルして処方食と混ぜ、ほねほねスープをかけて
口元へ持って行ってあげました。
今まで顔を背けていましたが、ほんの3口食べてくれました。
食べた後吐かなければいいのだけれど・・・
心配していましたが、3時間経っても吐いてないので大丈夫かなと思います。

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ゆっくり休んで、晩ごはんが少しでも食べられるといいね。

ママは、凪くんが少しずつ回復すると信じているよ。
きっと、大丈夫。



さくらちゃんコーナー

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2017.6.13 難波宮